Win7終了にまつわるアレコレ

  • 2020.01.15
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Win7終了にまつわるアレコレ

ウィンドウズ7(以下Win7)は2009年にリリースされて以来、XPの次世代として広く親しまれたOSでした。ついに昨日、延長サポートが終了し、一つの時代が終わりを告げました。

私の会社でのPCは16GBのメモリを積んだWin10なので頭になかったのですが、昨日夕方に気づいてからかなりバタバタしましたね。とりあえずWin7の更新を最新の状態にすべく使用していないノートPC等を並べて、さながらPCサポートのようでした。

トレンドマイクロ社のウィルスバスタークラウドの場合、2021年12月31日までWin7をサポートするようです。Win7はVistaに比べ、ユーザーがかなり多いということで取っている措置でしょう。

ネット上ではWin7のお墓を用意して動画にしているところもありました。https://news.nifty.com/article/technology/techall/12144-528379/

Win10を使用している身としては、Win7の使用感とあまり変わらない(というより使いやすくなっている)と思うのですけどね。以前知り合いがWin8に慣れすぎて他のOSで出来ないと言っていましたから、そういった癖に合わせて価値観が固定されている人というのもいるのでしょうね。

5年くらい前からウィンドウズのデスクトップPCでタッチパネルが出てますけど、現代では「タッチパネルを使用したウィンドウズじゃないとできない」という人もすでにいるのかもしれません。常識というのはいつだって時代と共に移り変わるものですから。

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