本日早朝、アビスパ福岡の前身である福岡ブルックス、そしてアビスパ福岡の監督を務められた菊川凱夫氏がお亡くなりになられました。謹んでお悔やみ申し上げます。
今朝、時間的にはちょうど日本代表対スペイン代表の試合が始まってすぐに息を引き取られたようです。菊川氏が福岡に蒔いた種が育ち、今年はついにユースからトップ昇格した選手がワールドカップの舞台に立つまでになりました。
私は一人のサポーターでしかありませんが、アビスパ福岡の黎明期に多大な貢献をされた菊川氏に感謝いたします。ありがとうございました。
ワールドカップ、グループステージ突破
やってくれました。早朝3:55に起き、得点シーンでも妻と息子を起こさないように小さくガッツポーズ。ドイツ戦に引き続き逆転勝利。
試合内容自体は錚々たる代表OBがいろんな番組でやってますから特に書きませんが。Twitterは午前中からお祭り状態でした。そういえば、以前私がブログで無言フォロー募集した時にフォローしていただいた方、ありがとうございました。お返事が遅くなって申し訳ありません。
ベススタの試合ならほぼいますので、横のつながりを広げたい方はご連絡いただければワイワイとやりましょう。来年になりますけどね。
今年の湯澤の活躍について
今日は湯澤が更新を発表してくれました。
「信用できる男」というキャッチフレーズに違わず、ディフェンスに関しては通年でさすがの働きだったと思います。これって誰かがゲーフラで掲げてキャッチフレーズみたいになったんでしたっけ?神セブンの投票でも使われてますし、オフィシャルっぽい感じですよね。
シーズン序盤〜夏くらいまではクロスの精度に難がありました。特に序盤は前嶋がスタメンを勝ち取っていて、湯澤は控えが中心。前嶋が筋肉系のトラブルがあって長期離脱した時は、長く湯澤が起用されていました。
夏にクラスターがあり、湯澤はコンディションが整わないながらも出場。確かルヴァン神戸戦の初戦で前身筋肉痛みたいになった記憶があります。あれは強行出場したから起こった出来事だと思いましたし、責任感の強さからそういう状況でも出場したんだと思っています。
シーズンの最終盤ではスタメンを勝ち取り、クオリティの高いクロスからアシストを連発。シーズン序盤に課題となっていたクロスの精度という部分で進化を見せてくれました。
個人的に今年一番すごかったと思ったのは天皇杯長崎戦です。バイタルをドリブル突破してラストパスを出したシーンはびっくりしましたね。個人的にこれまでのイメージと大きく違いました。
終盤の札幌戦なんかは3人に囲まれても自力で突破してクロスといったシーンがありました。本来は選手間で絡みながら進めたいところですが、それも今シーズンはうまくいかないところがありましたので、個で打開してくれたシーンです。そういう力強さが今年はありましたね。
来年も献身性高く、質の良いクロスを供給できる存在として期待しています。個人的には前嶋推しの人間ではあるのですが、湯澤という高いレベルで競える存在がいることがとても大事なことだと思っています。
今日はこれまで。