先日、いわきFCから加入することが発表されたのが坂田大樹選手。
私自身まったく把握していない選手でしたので、勉強がてら調べた内容を共有する記事です。一つ一つ調べていきましょう。
選手の詳細
Wikipediaから入ろうかプレー動画を漁るところから入ろうか考えてましたが、まとめ動画を作られていた方の内容が詳細を追っていたので、こちらを埋め込んでおきます。
流通経済大学時代は山岸や湯澤の1つ下の代になります。
2年前のnoteに坂田選手が話している内容がまとめられていて、どういった考えを持っている選手なのかわかります。興味がある方は読まれてみてください。→いわきFC公式note ※別タブで開きます
まとめられている方の動画とnoteを紹介して終わることもできるな、うん。しかしそれだとこの記事の意味があまりない。ということでフットボールラボさんから去年のデータを記載して、ちょっと数字も眺めてみましょう。
2022のデータ
J3のリーグ戦34試合のうち、20試合の出場。スタメンかつフル出場となっています。
今年の初出場が15節となっていて、そこから最終戦までほぼ出ているようです。序盤は1999年生まれの鹿野選手が出場しているので、途中でやってきたチャンスを掴んだのでしょうね。確かに鹿野選手が出場した最後の3試合は失点多めです。
坂田選手も鹿野選手も流通経済大学出身なので、いわきFCさんは何かパイプを持ってるのかもしれません。
ちなみに坂田選手は2017〜2022の6年間いわきFCに所属していて、いわきFCのワンクラブマンでした。ライバル選手が加入してはスタメン落ちし、それを奪い返すという働きだったみたいです。フットボールラボさんではJ3の数字しか追えないのですが、実際に2022の数字もそういったものになっていますね。
アビスパでは村上と永石という実力が拮抗したGK争いがあります。そこに割って入る存在としては、こういうスタメンを奪い返してきたような選手はいいのかもしれません。あくまで経歴でしか見ていない話ですけど。メンデスやマリやルキアンが加入してもスタメンを奪い返すフアンマと被るところがある気がします。
いわきFCさんの動画で坂田選手が喋ってるものを見つけたので埋め込んでおきます。日高選手(ジェフ千葉に移籍が発表されましたね)と流通経済大学時代の話をしているものですが、なんとなくキャラが見えて面白かったです。真面目な好青年で、内に闘志秘めて練習打ち込むタイプかな。そんな感じの印象を受けました。
プレーの特徴
いわきさんがJ3でかなり強かったからか、GKがフィーチャーされるような動画が簡単にはみつからないです。
情報としてフィードがよく飛ぶ選手のようですから、そこは期待したいですね。筋トレの効果でしょうか。
2022終盤の愛媛戦で失点したシーンを見ましたが、最終盤のポジショニングを都度入れ替えているのは感心しました。結果としてゴールを決められてはいますけど、よく集中した守りだったと思います。一応失点シーンなのでどうかとは思うんですけど、埋め込んでおきます。動画は2:25あたりからのシーン。
書き終わる頃に紺野の加入が発表されました
ちょうど書き終わる頃にFC東京から紺野選手の加入が発表されました。これはまた別記事で。
今回はここまで。