今日の事と明日の事

先月記事にしていましたが、今日はADPトライアウト福岡会場の日でした。

取材をしたわけではないので細々とは書きませんが、フェンス越しに見学は少しさせていただきました。内容をどれくらい書いて良いものかわかりませんので、何人くらい参加していたかやスカウトらしき方が何人いたかなどは触れません。

ちなみに今日のMYNOフィールドというところは2面あるフットサル場でして、その周りは独特の未開の地。

真横にはゴルフの打ちっぱなしがあります。

その隣にはパークが作られていたり。

それぞれの真横にフットサル場が2面。

誰が参加しているかがわかるような写真は控えておきます。

トライアウトというのはサッカー選手の就職活動の場。スカウトの方と少し話をできそうな雰囲気はあったんですけど、それってつまり参加者を見る時間を削るという事。ちゃんと考えれば考えるほど、外野として見学するまでにしておいた方がいいなと思いました。

プレイを見たかったわけじゃなく、参加者が何を話しているのかが聞きたかったのです。参加者はチーム分けされていて、ミニゲームを繰り返す形。小休憩の時間に声を出す人、集中する人、色々な方がいるなと感じました。寒さと発汗で体から湯気が出てる人もいまして、トライアウトという場の独特の空気を少しだけ肌で感じさせていただきました。

個人的に良い刺激をもらうことはできたと思います。

5日24時から日本代表対クロアチア代表

もう日付が変わったので今晩です。

まだ突破したことのないベスト16の壁を突破できるかどうか。しかも相手がクロアチアというのがまた過去を思い起こさせます。

事前情報では冨安のスタメン出場可能の様子。となるとペリシッチと個々のノーロンダービーが勃発です。多数のロンドンのサッカーファンも試合を見るのではないでしょうか。

クロアチアは欧州の強国の中では比較的珍しく、国外リーグ所属の選手で固まっています。国内リーグからはディナモ・ザグレブからを主とした6名の選出となっていて、日本における海外組、国内組のバランスとほぼ同じです。

モドリッチ、コヴァチッチ、ペリシッチといった攻撃のキーマン達は健在で、縦に早くゴールに迫ってきます。冨安はフォーメーションと役割にもよるけど、DFラインからパスの供給を中心に、あまり上がらないかもしれませんね。3バック右に配置なら、右WBに伊東が入って「行ってらっしゃいパス」を出しつつ後ろでサポートみたいな形かなと。右に山根が起用となれば、冨安本来のビルドアップ能力も見れるかもしれません。ただし、今回の代表のやり方ではないのでしないかな。コンディション考えてもクロアチアという国のスタイルを考えても、山根の起用は個人的にアリだと思ってます。

GSの日本を見れば、日本にボールを持たせてカウンターで点をとる方が楽だという考えに落ち着いても、全く不思議はありません。というかそうなるんじゃないかと自分は思っています。そこで山根のように起点となれる選手がWBに入り、その後ろを冨安がフォローするという形が良さそうに思えるんですけどね。

スタメンは非常に気になりますが、森保さんがどういった思考でこの一戦に臨むのか。いろんな人がいろんな考えで、期待と不安が入り混じって試合を待っているはずです。歴史の扉を開く運命の一戦。大いに期待しています。

頑張れ、日本!

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