3名更新

3名更新

昨日に引き続き更新ラッシュです。新加入で発表された坂田選手は別記事でやります。私自身がまだゆっくりと確認できてなくてですね。それもこれもアジア勢が躍進しているW杯が面白すぎるからです、はい。

更新選手

井上

クラスターが発生するまではカップ戦を中心に出場していた今シーズン。

よく声も出ていたし、グラウンダーの鋭い縦パスは光るものがありました。熊本とCBコンビでルヴァンGSをやることが多かったと思いますが、数試合経験してチャレンジ&カバーが自然になっていったように感じていました。

加入してすぐ、おもしろな一発芸を披露してくれたこともあって、もっとガツガツ来るのかなと思ってましたけど、意外とおとなしかった印象です。あくまで個人的な印象ですが。プロ1年目の壁を感じて笑いの部分を封じたのかもしれません。ただの想像ですけどね。

ライン際に相手を追い詰めた時にふっと気を抜いてしまい、抜かれたシーンがなんとなく残っています。こういうところが経験で詰めていくところなんだろうなと思ったものでした。今年は夏以降に三國の存在感が強くなった為、もしかしたらレンタルでアンダーカテゴリーに放出もあり得るのではと思っていましたが、かなり早い更新の発表でした。来季は大卒2年目ですから、奈良や宮といった高い壁に三國という同世代ライバルもいますが、それでもレギュラーを掴めるように頑張ってほしいと思います。

田邉

来季はアビスパ5年目となる田邉。気づけばかなりの古株となっていて、長谷部さんが来る前からいる数少ない選手の一人となりました。

色々できるポリバレントな選手であることは周知だと思います。

今年の草民で印象に残った試合は天皇杯長崎戦とルヴァン準決勝ホーム広島戦でしょうか。

天皇杯長崎戦では過密の連戦によるボランチ不足が顕著だった記憶があります。森山とダブルボランチでスタートするも、森山が前半のうちに怪我をしてボランチ一人に。城後が下がってダブルボランチでやったり、北島と城後がIHになってアンカーの草民となったり。この逆三角形が結構うまくいった記憶があります。

そしてルヴァン準決勝ホーム。負けはしましたが、最後のフアンマのゴールのアシストは最高でした。ゴール裏で最後までアビスパオーレ歌ってまして、ゴールが決まった瞬間はもうやばかったです。結果が2−3でアウェイゴール3も取られたこととかありましたけど、いろんなものが次に繋がった得点でした。

ファン感では渡にいじり倒されていた田邉。いじられ役になることができるのは、優しい人間だからだと思っています。

平塚

7月〜8月、アビスパがクラスターで選手不足真っ只中だった時に加入した平塚。長谷部チルドレンということで連携面では早い段階から機能していたように思えました。

散らしのパスや斜めのフィードが上手く、中盤の底からアビスパの攻撃を組み立てるシーンが見られました。おそらくもっともっと周りを活かすことができるプレイヤーだと思いますし、来季はキャンプで定位置を掴むべく燃えているのではと期待しています。

プレースキックも得意のようですが、今年はぴたりとハマったシーンは見られず。これも来年期待しています。

J1初ゴールとなった名古屋戦のシュートは素晴らしかった。あの試合は色々と大変だった記憶がありますが、あのゴールで救われたところも大きいです。あの試合の動画振り返るのちょっときついので、アビスパチャンネルで平塚選手をくり抜いた動画があったので貼っておきます。

新加入選手は別記事で

いわきFCさんの試合ってほとんど見ていないので、明日の昼あたりに色々と見てみようと思います。年齢的には将来性を見込んだ移籍ではないはずです。11月のうちに更新だけでなく新加入も公式発表されるというのは嬉しいですね。

今日はここまで。

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