気づけば日付変わってるじゃないですか。地下鉄も気づいたら一つ前の駅でした。
なんて試合でしょうね。タイトルにも書きましたけど、この試合はレビュー無理です。振り返ったとしてもすぐ取り扱いの難しい内容に当たります。今回、開始１〜２分の時点で審判の判断に疑問が残ってしまいました。現地ではちょっとわかりにくかったので、現地DAZNにて即確認。なるほどと。とりあえずは数点触れておきます。熱量はあるんですけど、なんだか言い表せないような心境です。
１失点目について
いろんな見解があると思いますけど、ぶつかり方が良くなかったですし、目の前で確認していた審判は流すことなく止めてほしい事象だったと思います。まず、第一に永石の安全を願っています。もし自分達が同じ条件で攻めている側だったとしたら、おそらくチャンスですし止めないでほしいとは思うはずです。それでも脳は１分１秒が大事です。点を入れられた側だからとか綺麗事とか言われたとしても、やはり止めてほしかったです。状況を冷静に判断して導くことができるのは審判だけなので。
今この記事を書いていて、ふと去年のユーロを思い出しました。エリクセンが心配停止した試合をリアルタイムで見ていて、それまでユーロもブログに書こうと思っていたのに書けなくなりました。今日のレビューを書けない現状はちょっと似ています。
一応、目の前の一点の重みはわかっているつもりです。特に残留を争うような位置にいる場合、一点にサッカー人生がかかってくる場合も多い。ただ、今回の接触や倒れ方を見て、流して良いと判断できるようなものだったでしょうか。GKがDFに対してコーチングしきれていなかったのは否定しません。それでもです。Jリーグ公式のツイッターでUPされてしまっているので何度も見ました。ちょっと放心気味なので、何度も勝手に流れたような感じですが。
福岡の１得点目について
次にルキアンがフェアプレーで返したボールをそのまま保持し、クルークスがゴールした件について。クルークスは倒れていた為、このボールがフェアプレーで相手に返したボールと把握していなかったと思われます。ルキアンはちょっとわかりません。憶測で避難するようなことはしたくありませんし、長谷部監督の素早い判断で相手にゴールを渡していますから、このブログでは触れるべき部分ではないと考えています。名古屋サポさんからすれば、もしかしたら納得できない出来事かもしれません。ただ、私たちからすればとても大切な選手です。長谷部監督が詳細をコメントしていますから、すみませんがこの事象について触れるのは以上で終わらせてください。
他にもあれとかあれとか
試合内容が濃すぎです。
宮の退場、ハンドを流した判定、なんだろう、他にもあると思うけど。
それと平塚選手、J1初ゴールおめでとうございます。後半の追撃ムードになりました。ガンバ戦で沈んでから、このゴールでようやくメンタルが浮上したような気がします。
ちょっと個人的な話をして記事は終わりましょう
だいたい放心しているので、この記事書き出してこの時点で１時間くらい経過してます。いや違う。１時間くらいぼーっとしています。
今日は試合後から息子の元気がない。ガンバ戦は終了間際の失点で落ち込んでもいいような内容ではあったのに、今回は前回と全く違う。帰りがけにふと言ってきました。「僕、やっぱり悔しい。次も来たい」
ようこそアビスパ沼へ。塾とか諸々あるので夏休みあけて難しくなってくるんですけど、それでも来れる時は来るようで。でも私、次はゴール裏で声出ししますよと。もう声出し我慢できないです。一番のサポートになるような応援じゃないと無理です。まあ、そんな話をしましたけど、それでも来るということなんで、声出し応援対象試合ならゴール裏行きます。
そして今日は綺麗なお姉様ともちょっと会話でき、ブログもしれーっと宣伝してみたり。息子に「ママには内緒だぞ」と言っておきましたが、多分明日にはバレてるでしょうね。
そしてWEB上でのみ接点があった方ともそろそろお会いできそうだし。私ずっとバクスタ民でしたけど、進んでゴール裏行きたくなるような感覚になるとは思ってませんでした。これまで観戦した試合数を考えても、ここで変化があるとは思ってなかったので。
そして試合観戦に来たら連絡をとるアビスパの営業さん。前回も書きましたが、まだこれからです。残留を決めた後に今年を振り返った時、この状況が一つ大きな山だったと感じることでしょう。J1昇格を果たした時にペッキア体制からの久藤体制となった時を振り返ったように。
チームなんで。クラブもサポも一緒に浮上していきましょう。
