過密日程のリーグ戦。どう乗りきっていくのか、どこのチームも総合力が試されてきます。
スターティングメンバー
ある程度入れ替えてきました。ただ、そもそも出場機会の少ない人が出ているわけではないですが。
前嶋がいないのでゲームメイクは北島次第。山岸と上手に絡みながらやってく感じでしょうか。金森はここまでルキアンと試合で絡む機会が多いように思いますので、クロスを前目に出したり等、痒いところに手が届くような活躍を期待しています。
アビスパ福岡を中心に観戦する
前半
入りから福岡は右サイドで押し込む。
入りの守備はハイプレス。マイボールにはできているので、どう作るか。お互いに球際は激しい。
名古屋陣内でプレーできてはいるものの、ペナに侵入まではまだ。金森と北島が積極的。
１５分、ペナ横で志知がファウル。そのFKでマテウスから中谷。これが決まって１−０。先制される。
先制されるまでは良い出足でしたが、マテウスの低めのFKがハマった感じでした。
失点後、少しバタついてしまう。ゴール前に効果的に迫れず、名古屋の時間ともいえる。
４４分、山岸が蹴られてチアゴがレッド退場。
前半終了
似たようなカラーの対戦。お互いにゴール前が固い中、セットプレーの失点は痛かった。
福岡も出足は良いものの、持たされて崩すまでは至っていない。一人多くなった後半、湘南戦とは違うところを見たい。
後半
交代はなし。
５０分、北島の突破からシュートはDFブロック。
５６分、北島金森湯澤が下がり、タナタツクルークス柳が入る。
ある程度落ち着いてボールを持てるようになった。しかし惜しいシュートはまだない。一人少ないながらも名古屋の守備が集中している。
６４分、クルークスの右足クロスから山岸のヘディング。枠外。
６７分、柳がファウルでイエローをもらう。
６８分、中村に替えてフアンマが入る。１ボランチにして山岸がトップ下のような形。
中を固められて攻略できない時間が続いている。クルークスがクロスを入れ、柳がミドルを打つ。
７７分、宮が長い縦パスを通してフアンマのトラップ。ペナ内で惜しかったがシュート打つ前にクリアされる。
直後、志知に替えて田邉が入る。
FKは直接枠外。精度を問われるシーンで苦しんでいる。
名古屋は相馬を起点にカウンター。直後のCKも惜しい。福岡からすれば一人多いながらも攻めあぐねているし、名古屋はあわよくばもう１点という形まで作っている。
こぼれ球にクルークス。ブロックが厚いものの、一番得点の可能性がありそう。
８９分、ペナ横でクルークスのFK。ゴール前で防がれる。
８９分、前のクロスからフアンマがヘディングでネットを揺らす。しかしオフサイドの判定。惜しかった。
タナタツは全部切り返して右足で上げようとしていて、それはほぼ読まれている。やはりクルークスが一番可能性あるものの、名古屋の守備は固い。
試合終了
１−０で敗北。湘南戦に続いて一人多い優位性を活かせず。
福岡の攻撃に課題はあると思いますが、名古屋さんの守備も堅かったです。
まだちょっと消化できませんけど、週末すぐ試合です。重廣見たいなぁ。