2022シーズン 第9節アビスパ福岡vsセレッソ大阪

ミッドウィークにルヴァンで勝利した後の週末。リーグにも勢いを持ち込みたいところ。

スターティングメンバー

重廣スタメンです。ボランチで起用なんですね。前キャプがひたすらスペースを埋めていくスタイルでしょうか。そして北島はベンチ入り。ルヴァンで活躍した両名が早速起用されています。

セレッソさんは乾がいないのは知ってましたが、上門もいませんね。毎熊もいませんし、実に層が厚い。清水と為田は凱旋試合。メンデスも。

アビスパ福岡を中心に観戦する

前半

クルークスが左でスタートですね。試合を通してポジションチェンジしていく感じかなと思います。

スタートはロングボール主体。セーフティに押し込もうといういつもの形。セレッソの前プレを交わしてダイレクトプレーも狙いと思われる。

3分、スローインから重廣がクロス。フアンマのヘディングは枠外。惜しい。

6分、セレッソ加藤が裏抜け。危なかった。

福岡は前キャプが下がり気味、重廣と縦関係で遅攻の組み立て。

10分ほど経ち、田中とクルークスが左右入れ替え。

14分、クルークスのふんわりクロス。良い形。

16分、カウンターから湯澤のクロス。大きく左にそれて志知がクロス。これも大きくそれる。最近ドンピシャのクロスがなかなかない。

重廣が中盤でボールを受けてくれるので、攻撃にリズムが出る。また、ルキアンも肩の力が抜けたのか、非常に落ち着いてプレーしている。水曜活躍した二人がかなり良い。

25分、セレッソが左右に振ってクロス、為田のヘディング。枠外。

29分、ゴール前でクルークスとルキアンがシュート。ブロックに合う。

今日はスローインからすぐクロスという形がゴール前に届いている。普段スローインがうまくいかないので、ここはちょっといいかも。

38分、志知がカットインして右足クロス。微妙に合わず。今日はクロスの質がよくないシーンが多く、選手自身も上げるのに戸惑いもあるかも。

前半終了

重廣が軸になって遅攻を形にしようとした前半。セレッソさんのプレスを交わしたロングボールは、途中からほとんどマイボールにならず。

ルヴァンフル出場ではあれど、重廣に攻撃の軸を置くなら前嶋はいてほしいと思った。前キャプは相変わらず素晴らしかった。

決定機はいうほどあったわけではなく、後半にどういった展開になるか。なんとなく塩試合で終わることはないんじゃないかと。

後半

交代は無し。またクルークスとタナタツの左右を入れ替えている。

47分、村上がキャッチにいこうとしたところ、セレッソ山田が蹴った形に。5分ほど治療の時間があり、村上は水泳帽着用。私が知る限り6人目の水泳部誕生。

54分、ロングボール崩れからルキアンがボレー。惜しくも枠外。今のとこ今日のシュートで一番惜しかった。

59分、奧埜に替えて清武。フアンマの足がかかったシーンで怪我をした模様。軽症であればいいですが。

62分、福岡は相手ペナ内でパスを繋ぐもクロスがキーパーキャッチ。

66分、田中と重ヒロが下がって中村と山岸が入る。山岸をサイド起用の模様。

69分、福岡はCKを中村が蹴ってフアンマのヘディング。ドンピシャでしたが正面。

70分、山岸がアバウトなボールを収めてフアンマにラストパス。プレスバックに合う。

72分、クルークス右足クロス→フアンマが落とし→中村のシュート。枠の少し外。決めたかった。

81分、クルークスのFKからヘディング。相手GKがこぼしたところに詰めるもおさえられる。

89分、セレッソがパスを回しながらクロスからヘディング。枠外。

ATは10分。オープンな展開。

お互いにシュートを打つシーンまでは行っている。

0−0で試合終了。

試合終了

0−0。勝ち点1。

福岡としては中村のシュートが一番惜しかったシーンでしょうか。前半から重廣を起用しているなら、ロングボール多用してセーフティにいかなくて良かったんじゃないかと。

水曜良かった北島は使って欲しかったと個人的に思いました。ルキアンは水曜の得点でメンタルが少しスッキリしたのか、最後まで集中して良いプレーをしていました。

にしても勝ち点3が遠い。今日は決定的チャンスもありましたし、勝ちたかった。もちろん、やられていた可能性もある試合ではありましたが、勝負とはそういうものですしね。

来週はルヴァン

リーグ戦で得点が生まれてませんが、ルヴァンは前回2得点しています。守備強度が違うと思うので一概に言えるものではないですけど、試合内容はルヴァンの方が個人的に面白かったです。

なお、現在このブログは個人ブログへ移行すべく準備中です。明らかにアビスパのことしか書かなくなって長いので、諸々整備しているところです。

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