先週久しぶりに勝利して以来の試合。DAZNでは浅野元監督が解説。豊田スタジアムでは両方に在籍したダニルソンのユニフォームを飾ったりもしているらしい。
名古屋さんは今年の開幕戦で負けた相手。何とか勝ち点をもぎ取りたいところです。
スターティングメンバー
久しぶりの渡復帰。マリがいないのは川崎戦の先発ということかもしれませんね。メンデスはやはり怪我なのでしょう。外国籍４枚ならカウエ入れて欲しかったですけど。
アビスパ福岡を中心に振り返る
前半
０−０の前半。ボールを持つのは前半保持率６８％だった名古屋。
全体的に硬い試合展開の中、目立ったのはお互いの左サイド。福岡は湯澤、名古屋は森下。それぞれがチャンスの起点を作ってましたが、決定的シーンまではなかなか。
福岡は前線からの守備が結構ハマってましたが、シュートの本数が少ないのは気になりました。山岸フアンマはよく追いかけますし、金森は献身的にスペースを埋めるし人にも当たる。草民と湯澤でマテウスはほぼ無効化できて真下から、守備面では良かった前半と言えるかもしれません。
さて、毎回後半は修正されて良い感じですが、今日はどうでしょうか。
後半
名古屋は後半スタートから阿部がアウト、クバがイン。
５０分、そのクバがゴール。なんていうか、ワールドクラスのすごいゴール。吉田豊のインナーラップからクバが楔のパスを受け、そこから前を向いて巻き込みながらシュート。村上としてはノーチャンス。
福岡は引水タイム後、３枚替え。渡、クルークス、杉本イン。FWは山岸残しでフアンマアウト。
アビスパの時間もありましたし、惜しいシーンは１度ありました。ただ、前後半通してパスがきちんと繋がってない印象が強かったです。
守備は失点前からしっかりとプレスできてましたし、ある程度マイボールにもできていました。守備のスイッチを入れるのが監督の声っていうのが実にアビスパらしい。
ただ、名古屋さんのスペースを埋める守備は丁寧で、ボールホルダーが横に動いて隙間を見つけながらパス出し。ある程度はつながりますけど、チャンスを構築するというところまではなかなか数を用意できず。今日一番気になったのはシュートが少なかったことですかね。
試合終了
１−０で負け。
失点は相手の新加入FWによる個人技ですが、印象としては力負けでした。また、グローリが８枚目のイエローで２試合出場停止。川崎と徳島戦に出れません。
宮かグティが出ることになると思いますけど、これは奈良がどちらと連携取りやすいかじゃないですかね。個人的に宮だと思います。森山は今年の最終ラインでプレイするイメージではないですね。
次節は２５日（水）に川崎戦
ちょっと過密日程が落ち着いてましたから、久しぶりにミッドウィークの対戦。しかも相手は川崎です。
最近出てないメンデスは怪我なのかもしれませんが、そろそろ復帰してもらいたいところ。山岸は徳島戦にフルで行けるようにとなれば、マリとメンデスのツートップとかなくはない。。。かも。
最近夏であっても少し涼しくなりましたから、エミルのキックは期待できそうです。何とか川崎戦、勝ち点を！
