試合を通じてアビスパが主導権を握ったゲームだと感じてましたが、最後の最後にパトリック。なんか去年もパトリックにそんな感じの決められた気もします。
そもそもサッカーってこういうものですよね。決め切る時に決めないと勝てないとか、色々言うじゃないですか。個人的には東口の壁が高かったという印象です。前半の決定機に東口に阻まれすぎて、後半は際どいところにシュートを狙った結果として枠外が続くみたいな。まだDAZNで見直してないので、その辺は明日レビューとして書ければいいなとは思います。
それでも、久しぶりに現地観戦となった息子は大変楽しかったようです。負けはしたものの、次の名古屋戦に行きたいと速攻で言ってきました。ええ、いいですよ。連れて行きましょう。使ってなかったサポートファミリーのチケットもここで使っておきましょう。
帰りにグッズを物色。私は前嶋の巾着袋を購入（長谷部さん、前嶋の投入遅いんじゃないの！？笑）息子は城後のユニフォーム型キーホルダーを購入。やはり小学生の頃に感じたサッカーとはかなり違ったようで、オフザボールの選手の動きなどが面白かったみたいですね。これは今後またサッカー熱が上がっていきそうな感じで、父は息子と趣味を共有できそうで嬉しいのであります。
このブログ自体全てが余談みたいなものですが、その余談として、出発前に息子に今在籍してる選手で知ってる選手を城後以外に聞いてみたらフアンマと言ってました。そして他には知らないと。（え、石津さん移籍したんだ、、、とは言ってましたけど）フアンマは地元のニュースで名前がよく上がってたみたいで、印象に残るんでしょう。
今日の帰りにはルキアンのキーホルダー探してましたから、その辺はしっかり見てたのがわかります。
負けた試合で子供に感動を与えられるというのは、興行として十分成功していると個人的には思います。J1というシビアな舞台では綺麗事があまり言えないかもしれませんが、伝わるところには十分感動が伝わっています。いろんなタラレバは言っても仕方がありません。見据えるべきは次の試合、そしてJ1の残留、カップ戦の初タイトルです。
残留目指すためにカップ戦を諦めるべきという声もあると思いますが、自分はそう思いません。クラブで共通の目標を全員で見据えることで、チームの一体感は生まれてくるはずです。
そして最後になりますけど、今日のガンバサポさんは素晴らしかった。シャトルバスに沢山乗ってこられたので多数いらっしゃるのだろうと思ってましたが、ゴール裏で統一された声出し応援をされていました。元々は６日の土曜日に試合予定でしたから、もっと迫力ある応援をされる予定だったでしょうね。
しかし、福岡のゴール裏も自分は十分よかったと思います。ゴール裏の人数は正直なところガンバさんの方が多かったかなと思いましたが、声量や迫力はバクスタにも届きましたし、それに合わせて周りのお客さんもハリセン叩いてました。
まだ次があるというのは幸せなことですよ。そして自力で残留を決めれる状況であり、カップ戦でも自力で優勝を狙える数少ないチームの一つ。十分です。
今日の試合、負けましたけど選手の躍動感やひたむきさは素晴らしかったです。久しぶりのサッカー観戦となった中１男子が即ハマリするくらいの感動は間違いなくありました。メンタルは結果に左右されてほしくない。次がある。次です、次。
次勝ちましょう。今日はガンバさん、おめでとうございます。
※今日私はスペユニを着用して応援してましたが、今日のところは前嶋のネームでスペユニを見かけませんでした。最後に地下鉄で既存ユニの前嶋ユニを見かけましたから、おそらく一人ではないとは思うのですが、どうも少数のようで。クルークスにするか前嶋にするかギリギリまで迷ったんですけどね。スペユニのクルークスは今日大量に見かけました。
前嶋もっとスタメンで見たいです。なんなら今日で言えば、クルークスの交代は前嶋でもよかったと思います。サッカーIQ高くて現場判断で実行までできる選手って貴重ですよ。なんだか前嶋の個サポみたいになってきましたけど、、、
多分、能力的なものだけじゃなくてサッカーに対してのエゴをどれだけ発揮できるかといった部分の話です。湯澤は今日本当によかったと思うけど、攻撃においてはクルークスありき。預けた上でクルークスに合わせた連動をしていく感じです。逆に守備面で言えば湯澤の献身性は絶対的なものがあり、そこに信頼があるのもわかります。
前嶋の場合、基本はクルークスに合わせるものの、それを理解した上で「こうでしょ？」というパスを出してくる。ロビングでクルークスが裏に抜け出せるようなパスだったり、クルークスに預けてDFを広げた上で真ん中のスペースを作って自分で踏み込んだり。ビルドアップにおける狙いが見えて「なるほど」と思わせてくれるのが最高に面白い選手です。今日は試合の主導権を握れたように感じてましたから、そこにコンディションの整った前嶋がいたらどうだったのか。これも結局はタラレバですけどね。
ざっくばらんなブログになりました。レビューはまた後日。多分やります。