YBCルヴァンカップGS6節 FC東京vsアビスパ福岡

だいぶ暑くなりましたね。ずっとPCと睨めっこしてると具合悪くなりますので、ちょくちょく自転車乗って外出しています。もうかなり焼ける季節です。

そんな夏を連想するミッドウィーク、ルヴァンGS最終節となりました。

スターティングメンバー

大幅にメンバーを入れ替えてきました。過密日程時のカップ戦特有のものですね。おそらくキャプテンは普段のカップ戦通り輪湖でしょう。

熊本井上のCBもちょっと久しぶり。井上は近い将来アビスパを代表するCBになる予感プンプンします。

ボランチがちょっと読めないですね。重廣がいないので杉本がポジションダウンしてやるのか、去年エリートリーグで見せたように北島がボランチをやるのか。東家も今治時代にボランチやっていた時期ありますし、どうなんだろう。北島森山でユースコンビのボランチとか胸熱ですけどね。

アビスパ福岡を中心に観戦する

前半

杉本と森山のダブルボランチですね。スタートから森山がコーチングしながらバランス取ってます。

全体的にプレー強度が高い入り。東家も前線でターゲットになろうと意気込みを感じます。

数本北島がFK。どれも可能性ある良いボール。

15分頃まで。福岡のハイプレスがはまっている。もう少しで崩せるというところまでは行けているものの、シュートまではまだ。

30分頃まで。福岡がセカンドを拾えているものの、ゴール前で惜しいシーンはまだない。杉本がボランチに入っている良さが出てると思いますし、森山がボランチとして一つレベルが上がったような印象を受けます。

前半の終盤。東京の時間となっています。福岡はここまでずっと拾えてきたセカンドが取れず、東京がサイドをチェンジしながら速い縦パスのチャレンジを多数。

前半終了

0−0で折り返し。

前半30分くらいまではことごとく福岡がセカンドを拾うも、ゴール前で惜しいシーンは作れず。その後から東京さんが長く攻撃。東京さんはあわよくばというシーンまではあった。

後半

福岡は交代なし。東京は森重が下がる。

55分、東家と城後が下がってルキアンとクルークスが入る。金森がFWでしょうか。

城後と東家が前半途中から収めきれなくなっていたところを、ルキアンがしっかりとマイボールにしていく。これによって福岡は時間を作れている。

73分、杉本北島が下がり田邉タナタツが入る。

後半の福岡はルキアンが時間を作ってくれる分盛り返してはいます。がしかし、決定機を作れていない。シュートがないというより決定機がない。

85分、福岡は右サイドからペナ横に侵入してクロス。シュートを打てないまでも、ようやく決定機らしいシーン。

86分、金森に替えて志知が入る。なんと志知がトップの位置に。

短い時間ながらも志知が収め、裏抜けし、ミドルを打った。意外と良いのでは?

試合終了

0−0で終了。湘南が勝利したことにより、2位でGS突破。

決定機のない試合でしたが、アビスパ好きなら楽しめる部分は色々あったと思います。ただ、試合としてはかなり塩試合ではありました。

なんにせよ、GS突破は素晴らしいです。おめでとうございます。

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