アビスパ新加入選手 其の五

アビスパ新加入選手 其の五

もうなんていいますか、申し訳なさでいっぱいと言いますか、、、

昨日帰宅後にINSIDE FUKUOKAを聞いていて、「13人の誰もがスタメン候補」という話をされていて、、、ん?13人?

自分で書いた新加入選手紹介の人数を数えると12人しかいない。やってしまった、、、そしてもう一度読み直す。うん、気付いてしまいました。

大変申し訳ございません。お詫びとしまして、かなりじっくりと掘り下げてみたいと思います。

日本人新加入選手 – 延長戦 –

湯澤聖人

1993年10月10日生まれ、茨城県出身のDF。ヴァンフォーレ甲府より完全移籍で加入。読み方は『ゆざわ まさと』

主戦場は右のサイド。SB、WBの選手であり、チーム事情で左を守ることもある。高校は流経柏で同期に呉屋選手がいる。高校卒業後は流経大。高校まではSHの選手だったが、大学でSBにコンバート。その後頭角を現し、世代別代表に名を連ねる。

在学中から柏の特別指定選手に指定され、卒業後は2年間柏に在籍。J1時代に11試合出場経験有。フィジカルが強く、スタミナもある選手。プレースタイルと風貌から酒井宏樹2世との呼び声もあった模様。

主戦場は右SBということで、今回の直接的ライバルはエミル。かなり高い壁ですが、おおいにポジション争いを繰り広げていただきたいと思います。湯澤選手は記録上では左もいけるようですが、クロスの質的にどうなるかですね。輪湖選手のクロスはちょっと芸術的に感じる時ありますし。

印象としては去年の石原選手に近い感じでしょうか。石原選手の場合はプレーでチームに勢いをつけてくれるだけでなく、セランテスを誉めちぎって鼓舞したりしているあたりがムードメーカーにも見えていました。キャラ的に長友っぽかったといいますか。湯澤選手の場合はもうちょっと寡黙なのかな。真面目な印象は受けます。

右SBであればエミル、左SBであれば輪湖選手と菊池選手が相手となりそう。層が厚いポジションではないので出番は多そうです。桑原選手もこれに絡んできてほしいところ。

Jの試合経験は豊富な方ですので、安定した活躍は見込めそうです。今年は中央にフアンマがいるので、良質なクロスを供給してほしいですね。

余談ですけど、似た感じの選手が漫画『ジャイアントキリング』に居た気が、、、ちょうど甲府に移籍していました。同じように感じた方もいるのでは?

サイドバックには求められるものが多すぎて、ゲームメーカータイプの人がコンバートされてサイドバックになるケースはけっこう見ます。私が小~中学生の頃は「サイドバックはマラソン大会で速い人」って感じでした。

井原監督時代の駒野選手なんて、FWと同じ前線のサイドで張り付いてたりしましたからね。チームによって捉え方がかなり違うポジションだなと思います。

合計13人の新加入選手

全部で13人の新加入選手を紹介させていただきました。お世辞ではなく、誰がスタメンを取ってもおかしくないです。

おおいに期待しています。

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