今日は更新1名、移籍が1名。
当ブログ管理人イチオシの前嶋が更新。ありがとうございます。
今日はちょっとショッキングな出来事もあったので、先に書くか分けるか後に書くか、、、結構迷いました。今日ちょっと体調良くないのでまとめようかと思うんですけど、内容的には分けてボリュームある文章で書きたい二人。
今年の前嶋
開幕戦でゴールを決め、福岡のサポーターにインパクトをもたらしたスタート。しかし、続く試合ですぐ筋肉系のトラブル。約1月半の離脱となる。戻ってからはまたスタメン起用が多くなり、クルークスと右サイドを形成していた。
クルークスが開いてプレーすることが多く、前嶋はインナーラップでハーフレーンを攻めることが多かった。このハーフレーン攻略がラームみたいで好きでして。スペースを作る動きやクルークスのマークを釣る動きなど、頭でサッカーをしているのがわかるところが個人的に魅力を感じていました。
個人的に今年の前嶋のベストプレーはルヴァン準々決勝鹿島戦2nd leg.のアシスト。2点取られてしまい、このままでは勝ち上がれない状況となった直後のシーン。↓の動画2:11あたりから。
これは痺れました。全部のゴールで今年一番好きかもしれない。
夏場に調子を落とした
これは前嶋に限った話ではないですが。クラスターで選手が揃わない時期があり、その選手が揃わないタイミングの神戸戦になんとか勝利したのはものすごく感動しました。
しかし、本当に厳しかったのはその後のリーグ戦。コンディションのばらつきが凄く、身体が重そうだったりキック精度が夏前に比べて大きく落ちていたり。そういった中で長く勝てない時期が続きました。前嶋のプレイも例外ではなく、ミスキックをしては頭をかいていたり。本人とっても納得できないプレイが多かったのかなと推測していました。
終盤は湯澤にポジションを渡し、出番を失いました。確かに終盤の湯澤の活躍は目まぐるしく、残留争い真っ只中で好調の選手からポジションを奪うのは難しかったかもしれません。
1年目にしても色々なことを味わったと思うので、逆に2年目はもっと色々とやれることもあるのではないでしょうか。前嶋のキャリアでJ1は2シーズン目だった今年、初の残留を果たした年でもあります。やりたいサッカーだったり残留の為に抑えておく必要がある部分だったり、さらにはチーム事情など色んなことにフィットさせてきたと思います。来年はさらに一回り逞しくなった前嶋を期待しています。
フアンマの移籍については別記事にて。今回はこれまで。