2022シーズン 第21節アビスパ福岡vs 京都サンガ

2022シーズン 第21節アビスパ福岡vs 京都サンガ

日本中を悲しいニュースが駆け抜けました。私もどんよりとした気持ちが常に付き纏ってはいますが、いつも通りのことをいつも通りにやろうと思います。

スターティングメンバー

ターンオーバーはなし。

先日書きましたように、実際に2チーム編成している可能性ありそうですね。過密日程を乗り切るにはコンディション調整が中心になってきますから、その間戦術やセットプレーなどの練習は深掘りが難しいはずです。その辺を準備してるんじゃないでしょうか。

リーグ戦としては、この試合が終われば次は土曜日。身体が重い選手もいるかもしれませんが、ここが勝ち点から見ても肉体疲労から見ても山場です。

アビスパ福岡を中心に観戦する

前半

球際の激しい入り。

京都が後ろから繋ぎ、福岡がそれにハイプレスをかける展開。

6分、クルークスのCK。ニアで京都DFがせってコースが変わったところを丁寧にゴールへ押し込む。これが決まって1−0。福岡先制!

12分、ウタカがバイタルでキープ、クルークスがしつこくチャージ。ゴール前でファウルを取られてFKを与える。このFKは壁に当たる。

15分、クルークスのミドル。左で作って中に入ったクルークスが打つ形。少しヒットしなかったか。

18分、京都はアピアタウィアの縦パスから京都の攻撃。最後にウタカに合わず。

24分に飲水タイム。ここまで京都が回して福岡がプレスをかける展開。

32分、中村駿が右サイド上がって速い直線的クロス。タナタツのボレーは空振り、こぼれ球に前のミドル。壁に当たる。

39分、京都はつないで大前のシュート。福岡DFのブロック。

今日はずっと中盤を作らない。タナタツとクルークスがスタメンな時点でそうだとは思ってましたが。京都さんがグラウンダーのショートパスを多く繋ぐため、あえて引っかからないようにやっていると思います。

47分、左サイドで作り、山岸の落としに前島のミドル。これは浮く。

前半終了

1−0でリード。

今年少ないCKからの得点が生まれたのは大きい。先制したことを生かし、クルークスを中心にカウンターを展開。いつも以上に割り切った戦術な気がしていますが、過密日程ということも関係していそうです。

ウタカを封じるという点で奈良の貢献が大きい。

後半

福岡は交代なし。京都は3バックに変更の模様。

福岡は左のFKからクロス。シュートはブロックにあう。

54分、京都は自陣深くから繋いで大前のミドル。これは永石が防ぐ。

61分、左サイドでルキアンが抜け出す、中に折り返し、お年をタナタツのシュート。枠外。良い展開なだけに勿体無い。

65分、宮の縦パスをペナで前キャプが受け、クロスにルキアン。ポストに当たる。惜しい。

京都は足が止まってきた。福岡は中村や前の上がりが目立つ。

連続してCK。流れがきてるし追加点が欲しい。

73分に飲水タイム。

飲水タイム明けから京都が連続してCK。ヘディングは永石のスーパーセーブ。

78分、田中を下げてグローリが入る。3バックに対して3バックをひく模様。クルークスに替えて渡が入る。

84分、ルキアンと山岸が下がって金森とフアンマが入る。

終盤お互いに疲労の色が見える。福岡は前線でフアンマと金森がプレスに奔走。久しぶりに5バック逃げ切りを図っている。

AT、前嶋がクロスを近距離で頭部にもらう。脳震盪判定で湯澤に交代。意識はある様子だが、結構頭を揺さぶられているので安静にしてほしい。

97分、京都は左からクロス。ごちゃごちゃしたところでウタカのシュート。DFブロック。

終盤、前と京都ベンチの白井?がもめた様子。時間が経過する。

試合終了

1−0で勝利。過密日程のリーグ3連戦で勝ち点7を得ました。

後半の飲水タイムまではずっと福岡の時間で押し込んでいましたし、そこでもう1点欲しかったですね。前キャプのペナ内クロスからルキアンのシュートが一番惜しかった。

次はミッドウィークに天皇杯長崎戦。土曜にリーグでアウェイ湘南戦。次のホームは来月6日のガンバ戦です。来月はその前に3日にアウェイでルヴァン神戸戦もあります。カップ戦が全て残っているので、かなりの過密日程となっています。怪我なく乗り越えてほしいです。

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